Minoree

介護・福祉の現場向け

辞める理由の上位は、給料より先に「見てもらえないこと」。

「見てもらえないこと」は、調査結果(最多は「職場の人間関係」)と現場の声をふまえた当社の解釈です(出典)。

Minoree は、職員が今週やった仕事を3枚のカードにして上司に届け、 上司がひと言添えて「認める」だけで終わる仕組みです。 職員に新しい入力作業は増やしません。

認めたやりとりは、そのまま処遇改善加算の職場環境等要件の証跡として残ります。

Slack や記録ソフトが無い現場でも始められます → 2つの方式

上司の受信箱画面のイメージ。3枚のカードに「認める」を押すと、本人のスマホに通知が返ります。

※画面はイメージです。人名・内容は架空のものです。

なぜ承認が届かないのか

制度でも待遇でもなく、「見られていない」という一点。

直前の介護の仕事をやめた理由(複数回答)— 最多の理由と「収入」の比較。他の項目は省略
  • 職場の人間関係に問題があったため24.7%
  • 収入が少なかったため16.3%

出典:介護労働安定センター「令和6年度 介護労働実態調査」問7①(直前の仕事が介護関係の労働者 n=6,508)。 詳細は注記。

勤務帯がずれる

夜勤・早番・遅番のローテーションで、上司と部下の勤務が重ならない週が普通に起きる。申し送りノートは業務連絡であって、承認の場ではない。

よい仕事ほど記録に残らない

声かけ、家族への配慮、ヒヤリの未然防止。記録に残るのは「事実」で、その人の工夫ではない。

上司自身も現場に立っている

主任・リーダーはプレイヤー兼務が大半。「見る時間」を制度として確保できていない。

取組はあるのに、証跡がない

研修も面談もやっている。しかし実地指導で示せる記録が無い。

※ 出典:公益財団法人介護労働安定センター「令和6年度 介護労働実態調査(介護労働者の就業実態と就業意識調査)」 問7①「直前の仕事をやめた理由」(複数回答。直前の仕事が介護関係の労働者 n=6,508)。 「職場の人間関係に問題があったため」24.7%が最多で、「収入が少なかったため」16.3%を上回ります。

なお同調査には「評価されない/承認されない」という選択肢はありません。 「見てもらえないこと」は、上記の結果と現場でのお話をふまえた当社の解釈です。 また、賃金への不満が無いという意味でもありません。同調査の別設問 (労働条件・仕事の負担についての悩み・不安・不満等/複数回答)では、 「仕事内容のわりに賃金が低い」が35.3%で2番目に多く挙がっています。

どう動くか

週に一度、3枚のカードが回るだけ。

  1. 1

    3枚の下書きになる

    本人が許可した記録からAIが「今週の貢献」を3枚に。連携先が無ければ当社が聞き取って起票します。

  2. 2

    出すかは本人が決める

    下書きは本人の画面にだけ届きます。直す・隠すも自由。「出す」を押した分だけが上司に渡ります。

  3. 3

    上司はひと言添えて「認める」

    目標タグつきのカードが3枚。読んで、ひと言添えて押すだけ。増える時間は週に数分です。

  4. 4

    本人に返り、記録が積み上がる

    承認は即座に本人へ。積み上がった記録は「わたしの歩み」として1on1や面談の材料になります。

本人が「出す」を押したものだけが上司に渡ります。監視ツールにはなりません。

職員がタブレットの入力画面を操作している手元

現場は、後片づけの1分で出すだけ。スマホでもタブレットでも構いません。

事務室で、管理者がノートパソコンの画面を見ている様子

管理者に届くのは件数の推移だけ。個人別の提出状況は見えません。

いまの取組の記録がどれだけ残っているか、選ぶだけで確かめられます。「やっているのに記録が無い」項目がわかります。

主な機能

3枚のカードを支える、6つの機能。

本人が下書きを出す・直す・隠すを選ぶ画面

出す・直す・隠すは、本人の画面で

下書きは本人にだけ届きます。直してから出す、今週は出さない、も自由。見せ先は「上司へ」「チームへ」から選べます。

認められた仕事が目標別に積み上がる「わたしの歩み」の画面

わたしの歩み

認められた仕事が目標別に積み上がり、1on1・評価面談のメモとして書き出せます。がんばりの記録は、本人の手元に残ります。

週次カードの自動下書き画面

週次カードの自動下書き

本人が許可した Slack・Notion・Google ドライブの範囲から、AI が「今週の貢献」を3枚にまとめます。

上司の受信箱で認めるカードにひと言を添える画面

上司の「認めるカード」受信箱

届いたカードに、認める+ひと言。気になったら「これ気になる」で問いを返せます。

チームに出された仕事に拍手を送り合う画面

チームのみんなの今週

同僚がチームに出した仕事へ拍手を送り合えます。承認が上司ひとりに依存しません。

リーダー向けの気にかけリストの画面

気にかけリスト

入社の節目や関わりの途絶えを検知し、「いま気にかけたい数人」だけをお知らせ。上司に伝わるのは「最近やりとりが途切れています」という事実だけで、カードの内容は含みません。順位付けや評価には使いません。

※画面はイメージです。人名・内容は架空のものです。

Slack が無くても始められる

「今週やったこと」の集め方は、組織に合わせて2通り。

必要なのは「今週その人が何をしたか」という事実だけ。紙と口頭が中心の現場でも、初日から同じ仕組みが回ります。

ご利用いただけます

自動取込方式

Slack・Google ドライブ・Notion 等が日常的に使われている組織(法人本部・管理部門など)

  • 本人が許可した範囲だけを自動で取り込みます
  • 現場の入力はゼロ/即日で始められます
施設の事務スペースで、職員がタブレットと記録用紙を見ながら話している様子試行(PoC)として提供中

おまかせ伴走方式

紙と口頭が業務の中心で、職員がスマホの業務利用に慣れていない組織(小規模施設・訪問系)

  • 当社が聞き取って起票し、ご本人の確認後に上司へ出します。職員のスマホ操作は不要です
  • 3か月を目安に、自動取込またはその時点で提供している入力方式へ移る前提です

どちらの方式でも、現場に新しく増える作業は週に1分を超えません。 写真はイメージで、実在の施設・職員のものではありません。

処遇改善加算との関係

認めたやりとりが、そのまま証跡になります。

職場環境等要件(6区分28項目)で多くの事業所が困るのは、やっているのに実地指導で示せる記録が残っていないこと。 Minoree は承認のやりとりを日付つきで残すため、証跡は導入した月から貯まり、台帳を別に作る必要はありません。

承認のやりとり(累積件数のイメージ)
111か月目242か月目383か月目514か月目665か月目796か月目

日付つきの記録(イメージ)

  • 9/12主任 → 佐藤さん:夜勤メモの作成を承認(目標:新人が相談しやすいチーム)
  • 9/10リーダー → 鈴木さん:ヒヤリ未然防止を承認(目標:ヒヤリハットの未然防止)
  • 9/08主任 → 高橋さん:ご家族への近況共有を承認(目標:声かけと見守りの質)

※グラフ・記録はイメージです。件数は架空のもので、効果を保証するものではありません。 離職率のような結果が見えるには年単位の時間がかかりますが、記録は初月から手に入ります。

※要件充足の最終的な判断は、所轄自治体および社会保険労務士等の専門家にご確認ください。

大切にしていること

監視ツールには、しません。

出すかどうかは本人が決める

原文は本人の手元にとどまり、「出す」を押したものだけが上司に届きます。

上司に届くのは週に3枚だけ

上司の負担を増やす仕組みは、続かないと考えています。

評価や査定には連携しません

承認の記録を人事考課に自動で流しません。安心して「出せる」ことを優先します。

始め方

1拠点・3か月から。

最初から法人全体に入れる必要はありません。1つの拠点で3か月、試していただくことをおすすめしています。期間中は当社が伴走し、カードの回り方と証跡の貯まり方を一緒に確認します。 3か月の終わりに、続けるか・広げるか・やめるかを決めていただきます。

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職員に増える入力作業

3枚

上司が週に読むカード

12,000円〜

1施設あたり月額

準備:Slack 等があれば即日、無ければ「おまかせ伴走方式」から。記録ソフトは置き換えず、集合研修も不要です。 試行期間中の伴走費用は、方式と規模に応じて個別にご提示します。

※ICT 導入補助金等の対象になるかは、自治体・年度により異なります。採択を保証するものではありません。

施設のフロアで、職員がタブレットを手に立ち話をしている様子

よくあるご質問

先にお答えしておきます。

職員がスマホや ICT に慣れていません。

職員側の操作は、連携ツールからの自動下書きを確認して「出す」を押すだけです。紙と口頭が中心の現場では、当社が聞き取って代わりに起票する「おまかせ伴走方式」から始められます。この場合も、起票した内容はご本人に確認いただいてから上司に出します。職員のスマホ操作は不要です。上司の操作は「認める」ボタンとひと言だけです。なお、ご自身のスマホから週1分で入力する方式(かんたん入力方式)は開発中で、現時点では未提供です。

利用者の個人情報は扱いますか。

利用者情報の入力や取り込みを目的とした機能はありません。取り込む範囲は、職員本人が許可した「本人の仕事」に関する記録に限られ、本人が「出す」を押したものだけが上司に届きます。原文は本人の手元にとどまります。連携元の記録に利用者名が含まれうる場合の取り扱いは、導入前に個別にご説明します。

既に介護記録ソフトや LINE WORKS を使っています。

置き換えません。並行して使えます。記録ソフトの CSV や申し送りノートの写真からの取込は開発中で、現時点では未提供です。それまでは、当社が聞き取って起票する「おまかせ伴走方式」からお使いいただけます。

費用はどのくらいですか。補助金は使えますか。

1施設あたり月額 12,000円〜(職員規模により変動します)。3か月の試行期間中の伴走費用は、方式と規模に応じて個別にご提示します。ICT 導入補助金等の対象になるかは自治体・年度により異なり、採択を保証するものではありません。

法人本部の稟議には、何を出せばよいですか。

1拠点・3か月の試行計画(期間・体制・現場の負担・費用)と、データの取り扱いに関する説明資料を、ご相談時にお渡しします。稟議の様式に合わせた記載が必要な場合もご相談ください。

自動取込で、本人以外の発言や非公開の資料も取り込まれますか。

取り込みません。本人が許可した範囲の、本人の仕事に関する記録だけが対象です。本人以外の発言・非公開資料は取得しません。

上司の負担はどのくらい増えますか。

週に3枚のカードを読んで、ひと言添えて「認める」を押すだけです。増える時間は週に数分を見込んでいます。気になったカードには「これ気になる」で問いを返せますが、必須ではありません。返さなくても本人には「届いた」とだけ伝わります。

運営会社

学びが現場で認められる瞬間を、仕組みにしたいと考えています。

Minoree は、合同会社ナレッジエックスが 企画・開発・運営する自社サービスです。教育に関わる企業の事業共創や学習基盤の設計を支援するなかで、 「研修で学んだことが、現場で認められないまま消えていく」場面を数多く見てきました。 いちばん近くにいる上司が見つけて認める小さな循環を続けること——Minoree は、その仮説をかたちにしたものです。

介護施設のエントランス

お問い合わせ

まず1拠点から、試せます。

導入のご相談、デモのご希望、「連携できるツールが無い」段階からのご相談も歓迎します。原則2営業日以内(土日祝を除く)に、担当者からメールでご返信します。

お電話でのご案内はいたしません(お電話番号は伺っていません)。

ご入力いただいた情報は、お問い合わせへの回答と、それに付随する資料のご提供に利用します。プライバシーポリシー