Minoree

介護・福祉の現場向け

辞める理由の上位は、給料より先に「見てもらえないこと」

夜勤とシフトで、上司と部下が一週間顔を合わせない。よい仕事ほど記録に残らない。 Minoree は、職員が今週やった仕事を3枚のカードにして上司に届け、 ひと言添えて「認める」だけで終わる仕組みです。 現場の手間は週に1分、上司はボタンひとつ。

そして認めたやりとりは、そのまま処遇改善加算の職場環境等要件の証跡として残ります。 台帳を別に作る必要はありません。

なぜ承認が届かないのか

制度でも待遇でもなく、「見られていない」という一点。

勤務帯がずれる

夜勤・早番・遅番のローテーションで、上司と部下の勤務が重ならない週が普通に起きる。申し送りノートは業務連絡であって、承認の場ではない。

よい仕事ほど記録に残らない

利用者への声かけ、家族への配慮、ヒヤリハットの未然防止。記録に書かれるのは「事実」であって、その人の工夫ではない。

上司自身も現場に立っている

主任・リーダーはプレイヤー兼務が大半。「見る時間」を制度として確保できていない。

取組はしているのに、証跡がない

研修も面談も職場づくりもやっている。しかし実地指導で示せる記録として残っていない。

どう動くか

週に一度、3枚のカードが回るだけ。

  1. 1

    今週やったことが、3枚の下書きになる

    本人が許可した範囲の記録から、AIが「今週の貢献」を3枚にまとめます。何も連携できない場合は、週1分の入力や聞き取りでも構いません。

  2. 2

    出すかどうかは、本人が決める

    下書きは本人の画面にだけ届きます。直すことも、隠すこともできます。本人が「出す」を押したものだけが上司に渡ります。監視ツールにはなりません。

  3. 3

    上司はひと言添えて「認める」

    目標タグの付いたカードが3枚。読んで、ひと言添えて押すだけ。上司の負担は増えません。

  4. 4

    本人に「認められた」が返り、記録が積み上がる

    承認は即座に本人へ戻ります。積み上がったものは「わたしの歩み」として、1on1や評価面談の材料になります。

Slack が無くても始められる

痕跡の集め方は、組織に合わせて3通りあります。

Minoree が必要とするのは「今週その人が何をしたか」という事実だけで、それがどこから来るかは問いません。紙と口頭が中心の現場でも、初日から同じ仕組みが回ります。現場に増える手間は、どの方式でも変わりません。

方式 1ご利用いただけます

自動取込方式

Slack・Google ドライブ・Notion 等が日常的に使われている組織(法人本部・管理部門など)

  • 本人が許可した範囲だけを自動で取り込みます
  • 本人以外の発言・非公開資料は取得しません
  • 現場の入力はゼロ/即日で始められます
方式 2開発中

かんたん入力方式

スマホは使うが業務ツールは限定的な組織(LINE WORKS・介護記録ソフト・申し送りノートが中心の施設)

  • 週1回1分、スマホに「今週やったこと」を1つ(音声でも可)
  • リーダーの代理起票も可能。本人が確認してから上司に出ます
  • 申し送りノート・日報の写真取込/記録ソフトのCSV取込
方式 3実証設計中

おまかせ伴走方式

紙と口頭が業務の中心で、職員がスマホの業務利用に慣れていない組織(小規模施設・訪問系)

  • 当社が聞き取って代わりに起票します
  • 職員は何も操作しません。上司だけが「認める」を押します
  • 3か月で方式2へ移行する前提の助走期間です

※〈開発中〉〈実証設計中〉は 2026年8月時点で未提供です。提供時期は個別にご相談ください。 まずは方式3または方式1から始め、育てながら移っていく進め方をおすすめしています。

処遇改善加算との関係

認めたやりとりが、そのまま証跡になります。

処遇改善加算の職場環境等要件は、6区分28項目のうち必要数の取組を「やっていること」が求められます。 多くの事業所の課題は取組が無いことではなく、やっているのに実地指導で示せる記録が残っていないことです。

Minoree は承認のやりとりを日付つきで残すため、証跡は導入した月から貯まります。 離職率が動くのは1年後ですが、記録は初月から手に入ります。

※要件充足の最終的な判断は、所轄自治体および社会保険労務士等の専門家にご確認ください。

大切にしていること

監視ツールには、しません。

出すかどうかは本人が決める

取り込んだ内容の原文は本人の手元にとどまります。本人が「出す」を押したものだけが上司に届きます。

上司に届くのは週に3枚だけ

見るべきものを絞ります。上司の負担を増やす仕組みは、続かないと考えています。

評価や査定には連携しません

承認の記録を人事考課に自動で流す設計にはしていません。安心して「出せる」ことを優先します。

お問い合わせ

まず1拠点から、試せます。

導入のご相談、デモのご希望、加算の証跡としての使い方など、お気軽にご連絡ください。 「うちには連携できるツールが無い」という段階からのご相談も歓迎します。

提供
合同会社ナレッジエックス