IT企業の現場マネージャー向け(EM/PM/ディレクター)
PRもチケットも見ている。
でも、「認めた」とは伝えていない。
Minoree は、Slack・Google Drive・Notion の活動から「今週やったこと」の候補を本人にだけ提示し、本人が選んだ3枚だけが上司に届く仕組みです。 上司は受信箱でワンクリック「認める」。面談も台本も要りません。
1on1をゼロにするものではありません。1on1のあいだを、週1〜2分で埋めます。
連携なしで「自己入力のみ」から始めることもできます → 連携できるツール
画面のイメージ。連携ツールから作られた候補カードは本人にだけ表示され、本人が選んだ分だけが上司の受信箱に届きます。
※画面はイメージです。人名・課題名は架空のものです。
先に、いちばん聞かれること
監視にしないために、3つを設計で固定しています。
活動ログを扱う以上、「また見張られるのか」と受け取られたら、それだけで現場では使われません。 次の3点を固定しています。1つ目と2つ目は製品の作りとして、3つ目は製品の作りに加えて利用規約でお約束します。
連携ログを見るのは、本人だけ
候補カードは本人の画面にしか出ません。上司に届くのは、本人が選んで送った週3枚だけです。
数は数えません
コミット数もチケット数も出しません。Four Keys のような開発指標とは別のものです。認めるのは内容であって量ではありません。
個人別の提出率を出力しません
個人別の提出率・タグ分布を出す画面も書き出し機能も、製品として持っていません。部門長に届くのは部門合計だけです。そのうえで「評価に使わない」ことを利用規約でもお約束します。
なぜ「認めた」が届かないのか
給与は変えられない。「評価されていない」は、週1クリックで変えられる。
- 給与・待遇に不満があった41.3%
- 適正に評価されていないと感じた22.8%
- 労働条件(残業・休日等)に不満があった22.8%
出典:マンパワーグループ「ITエンジニアの転職に関する調査」(2024年11月公表。ITエンジニアとして働く20〜50代の正社員で転職経験のある390名)。 詳細は注記。
リモート・客先常駐で、仕事が見えない
成果物は見えても、途中の判断や踏ん張りは上司の目に入りません。見えないものは、認めようがありません。
1on1の準備が重く、話すことがない
週次の材料が無いまま30分の枠だけがあり、近況報告で終わる。台本を用意する側の負荷も続きません。
評価面談で、初めて「見てもらえていない」と言われる
半期に一度の面談で分かった時には、本人の気持ちは既に決まっていることがあります。
クライアントワークだと、自社の目標とのつながりが見えない
日々の成果はクライアントの目標に紐づく一方、自分の仕事が事業部の戦略にどうつながるかは、本人にも上司にも見えなくなります。
※ 出典:マンパワーグループ「ITエンジニアの転職に関する調査」(2024年11月公表。ITエンジニアとして働く20〜50代の正社員で転職経験のある390名)。 退職理由(複数回答)は「給与・待遇に不満があった」41.3%が最多で、次いで「適正に評価されていない」と「労働条件(残業・休日等)に不満があった」が同率22.8%です。
※ パーソルキャリア「doda 転職理由ランキング」(2025年8月公表。全職種の転職者978名)でも「個人の成果が評価されない」が3位に入り、前年の18位から順位を上げています。上のマンパワーグループ調査とは対象も設問も異なるため、単純に比較できるものではありません。
※ 情報通信業の離職率は9.8%(厚生労働省「令和6年 雇用動向調査」一般労働者。全産業計の一般労働者は11.5%)。 全産業計を下回る水準ですが、採用の難しさと1人あたりの立ち上がり期間を踏まえると、1人が抜けたときの重さは大きくなります。 本ページでは「離職率が高い」という主張はしていません。
※ Minoree による離職率の削減効果は、現時点で実証されていません。効果を示す数値は掲載していません。
どう動くか
週に一度、3枚のカードが回るだけ。
- 1
候補が本人にだけ出る
Slack・Google Drive・Notion の活動から候補カードを作ります(Backlog は実装中)。取得するのは Slack のご本人の投稿本文と、他ツールの名前・件名などのメタ情報だけです。ファイルの中身やコードは取得しません。
- 2
本人が3枚まで選ぶ
直す・消す・自分で書き足すも自由。組織の戦略テーマを1つ付けられます(付けない自由も残します)。1枚あたり20〜30秒を想定しています。
- 3
上司はワンクリックで「認める」
受信箱に3枚。読んで押すだけ。コメントは任意です。面談も台本も要りません。
- 4
本人に返り、部門にはテーマ分布だけが届く
承認は即座に本人へ。部門長に届くのは「どのテーマに活動が集まっているか」の合計で、個人別ではありません。
本人が「出す」を押したものだけが上司に渡ります。選ばなかった候補が上司や部門長に渡ることはありません。
連携できるツール
いま使っているツールの上に、乗せるだけ。
取得する範囲はツールごとに違います。まとめると、Slack はご本人が投稿したメッセージの本文、 それ以外は名前や件名などのメタ情報だけです。 ファイルの中身・ソースコード・他の人の発言は、どのツールからも取得しません。 連携はすべて読み取り専用・最小権限で申請し、連携するかどうかはご本人が決めます。
- 対応済み
Slack
ご本人が投稿したメッセージの本文を候補に(他の人の発言は取得しません)。通知もSlackへ
- 実装中
Backlog
課題キー・件名・操作種別(本文・コメントは取得しません)
- 対応済み
Google Drive
ファイル名と更新日時(中身は取得しません)
- 対応済み
Notion
ページのタイトル(本文は取得しません)
- 未対応
GitHub / Jira
未対応(自己入力で補えます)
- 対応済み
自己入力
連携なしで、ご本人が書いて送る
Backlog 連携は現在実装中で、最初の PoC のなかで対応します。GitHub・Jira は未対応です(自己入力で補えます)。 データの保管先・保持期間・削除のご依頼方法・外部サービスの利用有無は、 個別の資料でお示ししたうえで契約に記載します。
始め方
1チーム・3か月から。
いきなり全社に入れる必要はありません。10〜20名の1チーム、または1事業部で3か月試していただくのが標準です。 初期設定・連携・週次レポート・月1回の振り返りまで当社が担当します。3か月の終わりに、続けるか・広げるか・やめるかを決めていただきます。
PoC(3か月)
1チーム〜1事業部(10〜20名程度)。設定・連携・週次レポート・振り返り込み。 費用は規模と連携範囲に応じて個別にご提示します。結果の共有と、匿名での事例化にご協力いただける場合はご相談ください。
「1チーム無料」(10名以下の1チーム)の先行案内
セルフサーブでの提供を準備しています。提供開始の時期は未定です。11名以上のチームは無料の対象外で、上の PoC でのご案内になります。
- ・対象:10名以下の1チーム、1社につき1チームまでを予定
- ・期間・機能の範囲・上限は提供開始時にご案内します
- ・内容は変更または中止となる場合があります
よくあるご質問
先にお答えしておきます。
これは監視ツールではないのですか。
違います。連携ツールから作られた候補カードは本人の画面にしか出ません。上司に届くのは、本人が選んで送った週3枚だけです。個人別の提出率やタグ分布を上位層に見せることもしません。この3点は製品の設計であり、運用でお願いするものではありません。
コミット数やチケット数で評価されたくありません。
数は数えません。コミット数もチケット数も画面に出しませんし、Four Keys のような開発生産性指標も扱いません。認めるのはカードに書かれた内容であって、量ではありません。
直属の上司には、私がその週に出さなかったことが分かるのでは。
分かります。そこは隠せません。カードが届かなかった週があることは、上司の受信箱を見れば分かります。Minoree が避けているのは、それを提出率という数値にして集計し、人どうしを比べたり評価に使えるようにすることです。個人別の提出率は製品として出力しません。なお別機能として、やりとりが途切れている人をお知らせする「気にかけリスト」があります。ここで上司に伝わるのは「最近やりとりが途切れています」という事実だけで、カードの内容は含まず、順位付けもしません。
Slack の times や週報で足りているのでは。
週報は「読まれたかどうか」が本人に返りません。Minoree が違うのは、上司が押した「認めた」がその場で本人に返る点です。書く場所を増やすのではなく、返る経路を作る仕組みだとお考えください。
Wevox や Unipos を既に導入しています。
共存できます。サーベイは状態を測るもの、ピアボーナスは同僚間の横の承認です。Minoree が担うのは上司から部下への縦の承認だけで、役割が重なりません。
上司がワンクリックで済ませたら、形骸化しませんか。
形骸化するのは、上司の側に「書く」負荷が乗る場合だと考えています。ワンクリックを最低ラインにし、コメントは任意にしています。週3枚に目を通すことが続くほうを優先しました。ご懸念はもっともで、続くかどうかは検証中の論点です。
ソースコードや社内の情報が外に出ませんか。
ソースコードとファイルの中身は取得しません。ツールごとに範囲が異なり、Slack はご本人が投稿したメッセージの本文を、Backlog は課題キー・件名・操作種別を、Google Drive はファイル名と更新日時を、Notion はページのタイトルを取得します。他の人の発言や、ご本人が参加していない場所の内容は取得しません。連携はすべて読み取り専用・最小権限で申請します。なお当社は SOC 2 や ISMS を取得していません。取得していないことを前提にご判断ください。
運営会社
仕事が認められる瞬間を、仕組みにしたいと考えています。
Minoree は、合同会社ナレッジエックスが 企画・開発・運営する自社サービスです。教育に関わる企業の事業共創や学習基盤の設計、 開発プロジェクトの PM/PMO を担うなかで、「やった仕事が、いちばん近い上司にすら届かないまま流れていく」場面を数多く見てきました。 いちばん近くにいる上司が見つけて認める小さな循環を続けること——Minoree は、その仮説をかたちにしたものです。
お問い合わせ
まず1チームから、試せます。
PoC のご相談、デモのご希望、「1チーム無料」の先行案内のご登録を受け付けています。原則2営業日以内に、担当者からメールでご返信します。
お電話でのご案内はいたしません(お電話番号は伺っていません)。